■Fetish様 拾万打記念 −クラブ・スピラ その1−


使いまわし失礼しますm(_ _)m
ダウンタウンの片隅、場末の酒場:スナックあけみ。
かつては栄えていたこの店も、近頃は客足が落ちる一方。そして金策も尽き、経営難に追い込まれた店主。
・・・そんな店主の前に、一人の男が救いの手を差し伸べました。



「必ずやこの店を繁盛させてみせましょう。・・・全ては私にお任せ下さい」



ベタな名前だな・・・。



その男の名はリン。
彗星のごとく財界に登場し、その後めきめきと頭角を現しはじめたカリスマ実業家。
彼は潰れかけていたカラオケスナックを、ホストクラブとしてリニューアル。
店は開店と同時に人気を呼び、多くの女性を魅了していきました。


− そして、今日も新たなお客様が一人 −



リンさんは何着せても似合いますねv
「ようこそ、クラブ・スピラへ。オーナーのリンと申します。
 貴方のような美しい方に出逢えるとは・・・今日は素敵な夜になりそうですよ。

「ふ〜ん。。。アンタ・・・なかなかいい男だねぇv
オーナー自ら挨拶とは感心じゃないか、せいぜい楽しませておくれ」

「もちろんですとも! さぁこちらへどうぞ。お席へご案内いたします。」




「いらっしゃいませ! メニューお持ちしました」
「彼は昨日入ったばかりの新人です。ご挨拶を・・・」
「初めまして! 俺ティーダッス。貴方のお名前は?」
「・・・"Aんぶ"だよ、覚えておきな。」
「いい名前だね、(ウインクしながら)Aんぶ! 指名よろしくッスv」
「 この馬鹿っ! 慣れ慣れしく呼び捨てするんじゃないよ! 私のことは”Aんぶ様”とお呼び!」
「し、失礼しましたッ。。。」@とんずら



もう完全にティダ虐め<嫌いなわけではない
「申し訳ありません、教育が行き届いておらず・・・。磨けば光る男になるとは思うのですが」
「あたしゃあんな若造には興味はないんだよ。それより、この男メニューだけどねぇ・・・
こんな小さい写真じゃよく解かりゃしないのさ。アンタ、直接紹介しておくれ。」

「かしこまりました。では・・・」



実はこの二人、ホントに不倫の仲になってしまった(--;
「ジェクト・・・ 私・・・夫も子供もいるのに本気になってしまいそうだわ・・・」
「そんな野暮な言うんじゃねーよ。・・・ここでは俺様のことだけ考えな。」

「彼はジェクトと言います。うちのNo.1、すなわち当店の看板ホストですな。
少々粗野で傲慢ですが、ワイルドで魅力のある男であることは間違いありません。」




・・・その夫
「おや、今日も私の指名はなしかい?」
 ・・・もう恐くてこれ以上は書けません



ルー姐様、ハマリ役だな。
「フフッ、今日も楽しかったわ。ほんとウブで可愛いわよ。。。」
「私にそんな勿体ないお言葉を・・・ありがとうございます。只今車を用意してまいりますので少々お待ちを・・・」

「あれはアーロン(弟)です。大変誠実な男ですよ。たまに 男性の お客様からも指名が入ることもあります。
もうじき兄も出勤して参ります、その時ご紹介を。」



「・・・ところでおまいさん、あっちにいるアレもホストなのかい?」



ウチでこの人食ってばっかりです
「これはこれは・・・いけません。常日頃、間食は控えろと注意しているのですが・・・彼はキノックといいます。」
「あんなの、指名する女がいるのかい?」
「趣味は人それぞれでして。・・・いわゆる”デブ専”というヤツですな。さぁもうすぐイベントが始まります。
申し訳ございませんが、あちらの席へ移動しましょう。この席からですと見にくいでしょうから。」

(だってコーナーブースでは自発的にお酒頼めないんだもん・・・<バグ?)


進む。>>